第8回おだっくい祭り
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エントリーチームから最終6チームへしぼられたファイナル。
静岡市の忍絆桜蘭。
若さと元気と情熱のあふれた、勢いのある内容。
過去、2年連続の大賞受賞チーム、愛知県豊川市の「乱舞天王・蒼」。
学生時代に結成し、卒業や進路の違いを乗り越えやってきたが、今年が最後の舞台。
魅力あるステージだった。
さよなら、蒼。 ラストは準おだっくい大賞。
愛知県扶桑町の「歩~あゆみ~」。
目にも鮮やかな団体での衣装早変わりは、観客から歓声が上がった。
昨年の覇者、愛知県豊川市の「コンコン豊川」。
5歳から90歳までのメンバーによる狐のお面の踊りは、地元の花火「綱火」を表現。
静岡市の「静岡大学 お茶ノ子祭々」が、今年のおだっくい大賞。
初出場から4年、小さなチームが大きく育った。
”プロ野球に草野球が挑むようなもの”といっていた彼らが、今年は大賞。
扇や和傘を効果的に使いながら、衣装の早変わりもあり、変化と元気とおだっくい精神に満ちた、地域性のあるステージ。
浜松市の「浜松学生連 鰻陀羅」。
ここも、大所帯になった。
さて、明日は三連休の最終日。
もう一日、おだくって過ごそうか。
敬老の日で、お彼岸の入り。
何かと用事も多そうだ。
コメント
コメント一覧 (2)
乱舞天王・蒼の 演舞は 単に踊りというものだけでなく
彼らの心のありようが くみ取れるもので、それが 多くの
観客の涙をさそったのでしょう。
蒼さんは 2年連続ではなく 3年連続で おだっくい大賞を
受賞されています。