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カテゴリ:防災

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来る想定東海地震についての観測が行われている。
そのデータを下に、現在の危険度を発表しているのが、地震防災対策強化地域判定会。
毎月、定例の発表がある。

判定会の会合の名称や、観測データの変化によって出される東海地震に関わる情報の名称が、
一般に分かりにくいといわれてい、このたび、アンケートに基づき名称等の見直しがあった。

内容は変わっていないが、
「気象庁では、これら提言等を踏まえ、情報名称の変更、「カラーレベル」の導入、
定例の判定会での調査結果の情報発表等に係る所要の手続き等を行うとともに、
内閣府等の防災関係機関と調整の上、本年3月末までに実施する予定です。」

http://www.jma.go.jp/jma/press/1101/26a/tokai0126.html
さて、直近の判定会の発表。

現在のところ、東海地震に直ちに結びつくような変化は観測されていません
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/gaikyo/hantei20110124/index.html

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東海地震が、我々の知る歴史の中で定期的に活動するように、
噴火も、マグマの活動やたまり方に、火山によっての一定のメカニズムがあるのだろうか。

大地の活動は、時の刻みが人類と違いすぎて、なかなか分からない。

噴火噴出物の全岩化学組成が行われた。
結果、享保の噴火と一致する物質だという。
1716年から1717年にかけて、約1年半続いた噴火。
今回も長期化が懸念されている。

霧島山新燃岳で噴出した軽石を現地調査で採取し、その組成を分析した結果、
SiO2量約57%の輝石安山岩マグマが今回の噴火を引き起こしていることを明らかにした。
今回噴出しているマグマは,前回の大規模な噴火を起した1716-17年噴火のマグマと類似したものである。
■産総研 http://www.aist.go.jp/

■気象庁火山ライブカメラ  右の囲みから「霧島山 猪子石(新燃岳)」選択してクリック
http://www.seisvol.kishou.go.jp/vo/32.php
■中岳・新燃岳 写真やライブカメラの映像など
http://www.kumaya.jp/atikoti78.html
■内閣府防災情報
http://www.bousai.go.jp/

■東京大学地震研究所
http://outreach.eri.u-tokyo.ac.jp/eqvolc/201101_shinmoe/
■気象庁火山情報
http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/volcano.html
■気象庁 新燃岳関連情報
http://www.jma.go.jp/jma/menu/shinmoe-menu.html
ほぼ毎日顔を見るあの富士山も、活火山。
火山活動の監視は続いている。

今までにも噴火のデマがとんだこともあった。

現在の富士の様子はどうなのか。

2月19日土曜日、毎月第3土曜に開催している地域連携土曜セミナーのテーマが「火山としての富士山」。
火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長が講義する。

無料で参加できる。 申し込みや問い合わせは、会場の静岡県地震防災センター。

平成23年2月19日(土)10:30~12:00 
http://www.e-quakes.pref.shizuoka.jp/center/seminar/index.html

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広く市民の声を聞くパブリックコメントの募集という表記を良く見かけるようになった。
アンケート調査も、ネットで盛んに行われている。
今年、さらにネットの社会は革命的に広がり、広がりは変化を促した。

私たちの声は、必要とされている。
必ず反映されるものとまではいかない場合もあるが。
しかし、この波が進めば、変化は訪れる。

そうして、自分たちで自分たちの社会に責任を持つ時代が始まろうとしている。

この地の心配は、想定東海地震。
メカニズムの解明に合わせ、日々刻々と観測データが累積され、地震発生の一つのシナリオを想定し、
世界初の地震予知が可能になるかもしれない仕組みが作り上げられている。

発生予知ができたときには、市民に知らしめるのが「東海地震に関する情報」なのだが、
なかなか一般の常識となるところまで行かない。
さらに、来静中の人々にまでも分かりやすくすることができるのか。

気象庁では、我々の意見を募集している。
アンケート形式なので、是非、参加して欲しい。

アンケート期間 平成22年(2010年) 12月15日~平成23年(2011年) 1月12日(予定)

下記のページから、アンケートに飛べる。
■「東海地震に関連する情報」に関するアンケートへのご協力のお願い 気象庁
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/TokaiQuestionnaire/index.html

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時折激しい風が吹く静岡市。
台風が、日本の南岸を北東に進んでいる。
雨は、まだそれほど降ってはいない。

静岡県には、明日の午後3時ごろに最も接近する見込み。

週末のイベントにも、変更が出そうだ。
お知らせしていた静岡県地震防災センターでの防災フェアは、土日の二日間開催だったが、
初日の明日は、中止、あさって日曜のみの開催予定となった。

11月の防災強化月刊にあわせて試験的に、夜間の会館時間延長が企画され、
その初日も明日土曜日だったが、こちらも中止。

台風の今後の情報にも、十分注意を。
■気象庁台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/101424.html
■デジタル台風/静岡の台風情報
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/area/shizuoka/


静岡県地震防災センターで計画していました「防災フェア」は、
台風14号の接近に伴い、
10月30日(土)のイベントは全て、中止いたします。
30日の「夜間開館」も中止します。

なお、10月31日(日)は実施する予定です。

■静岡県危機管理局
http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/

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