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カテゴリ:スパイスアップ

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*是非大きな画面にして音声と共にご覧ください。

子どもたちの遊び場がない。

だがしやで学んだ、お小遣いの使い方や、友達やりとり、大人との会話、
そこは、こどもの社交場だった。

だがしやを核にして、子どもたちの遊び場を作る「だがしや楽校」の流れから、
静岡市葵区北安東、唐瀬街道沿いに、今夏、ちび太が誕生した。
静岡市に居を構えながらも、長年東京で勤務をしていた梅ちゃんが、
仕事を卒業して、地元に目を向けたときに出会った「まちなびや」、
そこに集まる仲間たち、その行動やものの見方に賛同して始まったプロジェクト。
http://www.geocities.jp/otakara631/index.html

はじめてみれば、子どもたちは自然に口コミで集まってきた。
手伝う子どもが現れた。子ども店長が指名され、副店長までいる。
みな、自分たちの店だと、すぐに思った。

学年を超え、学区を越え、来た子どもたちが遊ぶ。
ふと見回せば、誰一人としてゲームなど持って来ていない。
そこにあるトランプを広げ、一緒にやろうという。
あるいは、誰かが寄付した電子ピアノを弾き始める。
ベーゴマを触る、漫画を見始める、壁に絵を描く、駄菓子を選ぶ、
それぞれに、好きに過ごしている。

毎日、午後1時から5時。
6時から10時は、大人たちのしゃべり場。
しかし、子どもの時間にも、遊びに行って欲しい。
子どもは、大人といることもダイスキなのだ。

後1ヶ月あまり。
11月末には、取り壊し工事のために閉店となる「ちび太」。
行き先も探している。

どうしてちび太を継続させたいと思うのか、足を運んでみて欲しい。

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今年も要らないものをただで持ち込めて、要るものをただでもらえるイベントが開催される。
毎年人気のゴミゼロフェスタ。
新品同様のものもあって、大勢の手が上がったときには、みんなでじゃんけん大会。
ファンが増えているだけあって、混雑もする。
車での来場時は、気持ちにも十分ゆとりを持って。


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秋風が、静かで少しひんやりとした雨をつれてきた。
雨のしずくの音を背景に、虫がなく。

うたに聞こえるのは、日本人の感性。

でも世の中には、うたが溢れている。
虫も歌う。動物も歌う。陸でも海でも。

背景音に、風も歌い、雨も歌い、樹木も歌う。

音楽は、特別ではない。
きっと私たちヒトは、言葉の前にうたで意思を伝え合っていたはずだ。
リズムと強弱と音の上下。今より複雑な音を出していたかもしれない。

いや、そうでもないか。 
私たちの歴史に早くから登場する楽器を見れば、音を出して楽しんでいたことが分かる。
うたを複雑にするよりも、みんなでできる楽しいことを見つけて、歌と言葉は分かれていったのかもしれない。

5000年前のペルーの遺跡では、動物の骨から作られた古代楽器が見つかっている。
円形劇場は、エコーを生む。
復元した楽器を使い、楽しげに踊りながら演奏する、現地の古楽器奏者を見た。

リズムと強弱と音の上下。
それが、なんともいえず音楽だった。
それこそが、音楽だった。
子供のころ、集まった友達と思い思いの楽器を手に音を鳴らし、いつしか一つになった楽しさを思い出す。

学校の帰り、ランドセルを背負いながら友達と歌った。わけもなく楽しかった。
秋、音の楽しさ、うたの楽しさを運んで来る公演がある。

   b vocal アカペラの魔法in静岡 
~クラシックからポップスまで、ジャンルを超えたスーパー・ア・カペラ~

◆2010年9月26日(日)午後2時開演
◆しずぎんホール ユーフォニア
◆全席自由 前売り4000円、当日4500円 (学生2000円・入場時要学生証)
◆チケット  TUTAYAすみや静岡本店プレイガイド  イープラス
      オフィスサワイ http://www.officesawai.com/

第1部(ノン・マイク・ステージ)
Victimae paschali laudesグレゴリオ聖歌 
Si tus penas no pruevoフランシスコ・ゲレーロDomine, non sum dignus 
トマス・ルイス・デ・ヴィクトリアほか

第2部(オン・マイク・ステージ)
Dancing Queen(ABBA)
Devorame otra vez(オリジナルソング)
The Barber of Seville(オペラ「セビリアの理髪師」序曲より)ほか

♪ b vocal 静岡公演  http://officesawai.eshizuoka.jp/


静岡公演では、前半はマイク無しでクラシック、
後半はマイクを使用してのポップスとオリジナル曲というから、楽しみ。

*b vocalの動画や説明は、こちらで。
♪ 9/26(日) 14:00~  b vocal  ~コニタス
http://blog.goo.ne.jp/koneeta/e/fecad14315dcb32c63906d6e77543f6a

*コンサート内容は、こちらで。
♪ コンサートスクエア
http://www.concertsquare.jp/blog/2010/2010071714.html

*チケット入手は、こちらでも。
http://okini.eplus.jp/43202/index.html



おや。。。結構コミカルな事もしているのね。。。。
テレビやラジオでも人気だというのは、こういうこともあるのかしら。

案外イケテル、プレスリー。。。





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静岡県藤枝市に住み、小説をつむいだ小川国夫。
亡くなって2年になる。
彼の作品が、映像になって、綴られた。

既に東京で好評を博し、続映されていた。
http://www.uplink.co.jp/x/log/003608.php

9月18日から10月1日は、地元藤枝での公開が決まっている。
http://www.delta-movie.com/

映像の美しさを評する声が、レビューや感想で見受けられる。
3人の監督の感性がいずれもそうなのか、小川国夫の作品がそうなのか、
撮影した小説の舞台、大井川周辺がそうなのか。

小川国夫の教え子が、映画公開に、自ら公開記念冊子を編んだ。
扉を開けると、白い1ページの真ん中に、2行。


思い出か、予感か、それさえ見当のつかないものが、海のように、光のように満ち、
遠い白い建物として、異国的な樹々としてたちならぶ。
僕にはこの状態が幸福なのだ。(小川国夫)


難解といわれる小川作品。
「ハシッシ・ギャング」を撮った小沢和史監督に、
この2行でどんな映像が浮かぶのか、と投げかけてみた。

ーああ、3時間は撮れますね。

さて私はといえば、朗読してみて分かったことがある。
このたった2行でさえ、ゆっくりと情景を写し撮るような速さでしか、
読めないということだった。

三つの作品にさまよう、「不在」。
小川作品が指し示す「不在」を写し撮ったこの映画を観る人々を、
小川国夫だったらどのように、みるのだろう。

いないものに恋焦がれるもどかしさ、ないのにあることの、ずっしりと、あるいは気に障るほどの重み。

人はなぜ、失うことが苦手なのだろう。

小川国夫を失って2年。
「不在」の人の作品が生まれる。

◎デルタの三人の監督
http://delta-movie-staff.sblo.jp/article/40461349.html


「誘惑として、」 監督:与那覇政之
          
          監督・脚本・撮影・編集 与那覇政之
          美術 江連亜花里
          録音・音楽 吉方淳二
          音楽 良原リエ(短編ヴァージョンのみ)
          キャスト 飴屋法水 井上弘久 本多章一 佐久間麻由 鈴木宏侑

「他界」 監督:高野貴子

         監督・脚本・撮影・編集 高野貴子
         製作・脚本・録音 井川拓
         スタジオ録音・整音 山崎巌
         CG 吉田英文
         キャスト 渡辺敬彦 吉森展土 荒木海香 相澤虎之介 
              井川拓 栗原重雄 臼井太衛 青木鐵夫

「ハシッシ・ギャング」 監督:小沢和史

         脚本・編集・監督 小沢和史
         撮影 山崎大輔
         照明 宮下昇
         ヘアメイク 鈴木啓士朗
         助監督 大内慎吾
         音楽 ヨシノトランス モリケン(solaris hour) 鵺院(土肥ぐにゃり)
         キャスト 松浦祐也 土肥ぐにゃり 金崎敬江 川屋せっちん MIKIE 
              山下利広 カルーセル和彦 八倉雅彦 藤野昌孝



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