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パーソナリティTJです!

 
@10月3日金曜日のゲスト、ご紹介


12:20pm玉手箱
 あざれあメッセ2014は10月25日土曜日。

●12:30pm 目からうろこのお茶話し
 島田市の佐寿喜園は、お茶の生産から販売までを手がけている。
  だからこそ、どんな茶木やどんな茶畑のお茶が
  どうやっていいお茶になるのかを知っている。
  スウィーツが、これまた美味しいの。。。。
  月に一度の、お茶イズム。静岡に生まれた誇りを感じるお話。
  海外からの研修生や視察も相次ぐ。
  美味しいお茶を世界に届けよう!和食とともに、緑茶も世界遺産に順ずるよね。
  そして!!サスキ園の大塚隆秀さんの凄さはそれだけじゃない。
 http://sasuki.jp/ 
                      

●12:45pm 旅行動
 地元の夜の遊び旅。御幸町、鷹匠、伝馬町でみてたバル開催。10月9日10日、開催。

●1:15pm 緑の仲間
昆虫同好会 清邦彦さん
 虫たちにも盛んな時期がやってきた。さて今回は? 
 北海道の乗り鉄の話や、俳句の季語に蝶が用いられている話など。
      

●1:35pm  人にぞっこん
毎月第一金曜日のこの時間は、静岡市番町市民活動センターの利用団体から。
ママの部活動    
 ママさんたちの楽しい成長の部活動!



         @@@番組中も、いつでも、リクエストや持ち込みネタなどなど、募集してます@@@
【あて先】 電子メール  info@fmhi.co.jp    fax  054-221-4649
        
 
twitterで番組の合間につぶやくね。twitterは登録していなくとも、見ることができる。
◎FM-Hi!のtwitterはこちら。http://twitter.com/FMHi769
検索のときには、半角英数で FMHi769


       
番組全体の流れはこちらから ↓

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パーソナリティTJです! 
@8月2日金曜日のゲスト、ご紹介

12:20pm玉手箱
 

●12:30pm 目からうろこのお茶話し
         島田市の佐寿喜園は、お茶の生産から販売までを手がけている。
         だからこそ、どんな茶木やどんな茶畑のお茶が
         どうやっていいお茶になるのかを知っている。
         スウィーツが、これまた美味しいの。。。。
         月に一度の、お茶イズム。静岡に生まれた誇りを感じるお話。
         海外からの研修生や視察も相次ぐ。
         http://sasuki.jp/ 
                      

●12:45pm 旅行動
         今回の旅ナビは菊川在住の秋山さん。



●1:15pm 緑の仲間
昆虫同好会 清邦彦さん 
          世界文化遺産になった富士山とまつわる構成資産。清さんにとっては生まれ故郷の思い出にあふれた富士山ろく。
          富士山の自然環境、昆虫やチョウたちは、一体どんな様子なのか。

●1:35pm  人にぞっこん
毎月第一金曜日のこの時間は、静岡市番町市民活動センターの利用団体から。
駿河竹千筋細工篠宮さん          
          静岡市の伝統工芸、駿河竹千筋細工。大名道具として、昔から美しく策された工芸品。
          今も新たな時代に合わせて作られる、竹の生み出す世界を。


@@@番組中も、いつでも、リクエストや持ち込みネタなどなど、募集してます@@@
【あて先】 電子メール  info@fmhi.co.jp    fax  054-221-4649
       〒420-0852   静岡市葵区紺屋町15-4 
 
twitterで番組の合間につぶやくね。twitterは登録していなくとも、見ることができる。
◎FM-Hi!のtwitterはこちら。http://twitter.com/FMHi769
検索のときには、半角英数で FMHi769


       
番組全体の流れはこちらから ↓

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全国でも老舗の昆虫同好会・静岡のチョウ博士、清邦彦さんが、今年も鱗翅学会に出かけた。
*日本鱗翅学会 http://japan-inter.net/insect/org/lsj/

北上が心配な「クロマダラソテツシジミ」を、仕事中、昼食に出かけて見かけた在野の会員が、
会社にとって返して「大変なものを見てしまいましたので、今日は早退します」と退社して、調査した話など、
相変わらず、いろんな意味で面白い話が多かった。

その中で、
アリとアブラムシとの話を記事にした私としては、さらに、生物間の関係の複雑さに舌を巻く話が。

落ち着いて、ついてきてほしい。

まず、オオバギという植物は、アリを住まわせる。
植物なのに、自分の葉をムシに食べられないように、アリにとっておいしいものを作り出して食べさせる。
また、アリが住みやすいように、茎を空洞にしている。

ここで、もう驚く、でしょ?
こういう植物をアリ植物と呼ぶらしい。

さてアリは、植物と共生関係にあるのに、さらにご存知アブラムシの一種カイガラムシを放牧して蜜を得る。

地球はアリの惑星といって良いほど、ヒトの目に見えるサイズでは
その種、数、生態系への関与も、アリの独壇場だ。
アリも、植物も、アリと関係を結ぶムシも、お互いを大事にしてきたあまり、
一種の木に一種のアリ、一種のカイガラムシ、と、種ごとに進化し、まずます密接な関係に育った。

この関係を、早くから見逃さなかった虫がいる。
それが、ムラサキツバメというシジミチョウだ。

通常なら、幼虫は葉を食べるので、オオバギの守護をするアリにやられてしまう、はずなのだ。
しかし、ムラサキツバメの幼虫は、まるでアブラムシのように、体から蜜をひねり出すことに成功した。
こうして、無事に葉を食べながら、アリと共生関係に。。。と思ったら、
蜜が出るので、アリは幼虫を巣へ運び、エサまで与えて育てるのだという!
そうして、アリの巣で、といってもオオバギの用意した巣で蛹になり、ある日、舞い立つ。

示唆的な話でもある。
特殊な関係の中でそれぞれに発達してきた生き物の種は、どれかがダウンすることで、
総崩れになるデメリットも負う。
手を出してはいけないバランスが、そこにあったりもする。

私たちの経済も、世界も、危ういバランス関係の中にある。
しかもそれは、相互の信頼の上に建っている。
一番下の基本のキ、いったいどういう風に生きてゆくか、そこの見直しからするしかない。




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